門・塀の制作が始まりました！

先祖代々、大切に住まわれてきた屋敷に自分たちの代で門・塀を作ると言うご依頼で始まりました。私の浜北の事務所から春野へ１時間半…。道中はほぼ新緑観光の場所ですｗ

 

写真のように大工さんには先行して門や塀の刻み(※1)を材木屋さんの加工場でやってもらっている最中です。檜の良い香りが充満していました！

刻み加工はまだまだこれからですが、今では見ることもなくなった技術・私も初めて見る技術が見れて私も興奮しています!!

工場であらかじめ機械により自動で加工する「プレカット」では作ることが出来ない門と塀の制作のため今回の材木の加工は全て大工さんの手刻みです。

 

※1　刻み(手刻み(てきざみ))＝大工が材木に印を付けてノコギリやカンナ、ノミを使い加工していくこと。